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長期安定性治療の概要

長期安定性治療の概要について

デーモンシステムは、精密な調整によって設計されているため、治療時にかかる力を最小限に抑えることができるようなっています。そのため、力を完全にコントロールし、安全な歯の移動を可能としています。
この治療で使用するブラケットを利用した仕上げまでの手は、


  1. 下顎第一大臼歯の整直・圧力のメカニックスにより、咬合平面を変化させる。
  2. 口腔筋機能療法(MFT)により、下・口腔周囲筋・咀嚼筋・頚部筋の機能回復を行い、鼻呼吸、嚥下機能の正常を図る。
  3. 回復された舌と唇の機能によって適切なトルクが自然に付与される。

 


サンプル 『Muscle Wins!』とは、人の筋肉や骨との関係について考える時、筋肉の力によって骨を制するというものになります。これは、私の43年にわたる症例の中から咬合の長期安定症例を分析して、統計的に導き出した矯正の考え方をまとめ、何が効果を高め‐動的治療期間を短縮させ、術後の咬合の長期安定をもたらすか‐を検討した結果から導きだされたものです。
では、この筋肉の力を矯正に利用するというのは、どういうことでしょうか?
まず、機械的な治療は、Light force(弱い力)、Low friction(小さい摩擦)で行い、抜歯や外科を極力避けると同時に、人間が本来持っている筋肉の力‐舌の機能と舌位・口腔周囲筋咀嚼筋の機能を口腔筋機能療法(MFT)により正常化し、気道を確保し、口唇を閉じての鼻呼吸つまり機能を見方につけて行う矯正治療方法です。

今回お話するのはそのようなLight force、Low frictionであるDamonのブラケットを利用したFinishの方法についてです。歯の移動には、強い力は決して必要ありません。Low frictionのブラケットによる弱い力と正常化した舌・口腔周囲筋等本来の機能を利用することで、口腔内外からの力のバランスが整えられたところに歯は自然に配列され、適切なトルクが形成されます。Light force、Low frictionだからこそ、人間の本来の機能を効果的に活用できるのです。強いワイヤーの力に頼り、無理に歯を動かそうとすると、血流が止まって歯槽骨の再生が進まず、歯の移動がスムーズに進みません。ワイヤーとブラケットの間にあそびがあることが、歯の移動そしてMusle Wins Philosophyには欠くことのできない要素なのです。 Damon systemではLight forceなワイヤーなので、トルクがつけにくいという話を聞くことがありますが、Musle Wins PhilosophyではLight forceなワイヤーこそ重要な条件のひとつです。


サンプル 最終ワイヤーは遊びがなくてはなりません。したと唇の機能を生かすために、機械的な強い力は妨げになるからです。舌と唇の機能によって得られたトルクは舌と唇が自然の保定装置になり、術後の咬合の長期安定をもたらします。
Damonブラケットを使用しての矯正では、回復された舌・口腔周囲筋・咀嚼筋及び呼吸・嚥下機能が、美しい咬合と調和のある顔貌を作り出します。
矯正によって安定した上顎と下顎の咬合形態が確立されると正常呼吸、つまり鼻呼吸が出来るように、舌が収まるスペースが広くなります。このことは矯正治療後の咬合の安定に非常に重要なことです。
また、ブラケットは、歯牙を、舌と口唇、咀嚼筋とのバランスが整えられた海綿骨内に誘導排列し、安定した咬合形態を作り上げる特徴を持っています。 歯牙が栄養供給の豊かな海綿骨内に排列される結果、歯牙周囲組織の健康が長期にわたって維持されるため、矯正歯科治療後の咬合の長期安定性も得られるわけです。
それに加え、噛み合わせの改善と一緒に顔の筋肉が正常な状態に戻り、患者様の自然で美しい表情が作り出せるため、自信へとつながります。
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